ガイナロックR(非18禁) 感想
ガイナロックR(1998)
ブランド: Sogna
ジャンル: アニメ、ロボット
概要
銀聖機神ガイナロックというSognaの同人時代の過去作リメイク。銀聖機神ガイナロックは2まで出てこれは1のみらしい。R15で喘ぎ、露骨なHシーンは無いが、乳首や書き込まれていない股間及び全裸は見えるし犯されている描写もあるので、絵的にはこれを良くR15で出せたなと思うくらいにはエロい。CTRあすかの最初のラブホシーンくらい。
いくつかのデータで1998年発となっているが、クレジット的には1997年。アーカイブの公式HPは1998/4/15が最古で分からないがsognaなら発売延期とかでしょう。win95/pc9821対応だがwin10で互換モード等使わずともそのまま遊べる。(CDからの起動)
あらすじ
2090年、外宇宙の宇宙人との交流が増えていき、それに伴う外宇宙人による犯罪に対処するために衛星軌道上に防衛ステーションが作られた。そこに配属された5人は平和故に退屈な日々を過ごしていた。しかしある日、壊れた宇宙船が流れてきた。その調査に向かったエリーたちは…。
シナリオ
なぜまだ幼く役に立たないイオが配属されたのか、流れてきた宇宙船の謎は?やると明らかになるこれらは単純すぎるし、文量も一時間弱で少ないが、ロボット要素と明快かつエロゲ的王道なストーリーが良くテキストも読みやすい。しかし、次作への伏線を残しているのでそこは注意。キャラも皆可愛い。
総評
総評C+(佳作)
普通に読みやすくて面白い。少なくともsognaシナリオでは1,2を争うと思う。絵は良くてもエロが弱いのは相変わらずだがこの作品はR15ということでむしろ頑張っているという評価になると思う。しかしキャラ紹介部分を除けば30分くらいで短すぎるし、船内移動の度に数秒~十数秒の3DRPGのような移動シーンが挟まれるのは面倒。まぁ数百円だし、ロボ物、アニメーションエロゲが好きなら選択肢に入れたい作品。