Horny Sweeper2 感想
Horny Sweeper2 女子高生危機一発(1995)
メーカー: 夢幻(戯画の一ブランド(開発)。販売はTGL。)
あらすじ
ある日空から少女が降ってくる。彼女は愛で前作ヒロイン舞の妹だという。そして彼女が通う学校で解決したはずのPSYCO事件と同様の現象が起きているという。その話を聞いた和也は舞の到着を待たずして学校へと向かい、再びバトルとHを繰り返すこととなった。
シナリオ+テキスト
舞台が学校に絞られたことで話がスケールダウンしている。1~2ステージでキャラを倒してHするだけ。全9ステージで14ステージだった前作に比べボリュームダウンしている。前作のネタを使いまくりなので、これをやるなら前作プレイを推奨。ベタとは言え前作ヒロイン登場シーンは少しだけ良かった。
Hシーン+絵
絵が前作に比べ微妙。身体の外枠の線がやたらと濃く書かれていて、塗りも変わったので前作とは違うものだと思うべき。
前作でプレイヤーを苦しめたクリック総当たりが無くなり、アニメのみでアニメ部分の尺については伸びている。しかし、前作に比べHシーン全体の尺はかなり減ってご褒美シーンとしては不満足な量。
今作で一番許せないのはパッケージヒロインである愛とのHシーンが無いこと。そのことを本編で笑い話としてメタネタにしてるの不快。
Hシーン内訳(各キャラ1回)
優菜(愛撫+正常位)
レイナ(クンニ+バック)
泉(上から乗っかりピストン+股開きピストン)
ひとみ(愛撫+バック)
京子(クンニ+フェラ+バック)
バトルシステム
SRPG。前作よりは若干難易度が上がったかも。レベル制、反撃を導入し、レベルに従い使える技が増えていく。主人公以外の不死身が撤廃されゲーム以前のバランスだった前作からはずいぶん改善されたように思える。とは言え、クソゲーレベルなのは変わらず。途中で1人を選んで進むステージがあるがここは特に拘りがなければ遠距離攻撃を使えるキャラを選ぶことでそのステージに限り大幅な時短が可能。
音楽
普通。盛り上がりどこは前作より良くなってた気がする。
総評+一言
総評: D-(駄作)
ボリュームが減って3時間程度。Hシーンの面倒さが無くなってコマンド総当たりに慣れてない人にもやりやすくはなっている。このゲームもプロテクトあり。説明書指定ページにかかれている英字2文字。よって説明書必須。
最後にこのゲームのエピローグで出てきたセリフについて。このゲームをやることの無意味さを良く表している。このクソゲーをやろうと言う人はこのCGを見て、もう一度考え直すことを推奨する。