エロゲ雑記

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エロゲ一言感想 

エロゲの一言感想

 ちゃんとした記事にする程の気力、記憶がない作品。ネタバレもあり。随時更新予定。

 

 

ねのかみ 京の都とふたりの姫騎士 本編+後編(評価: 未定)

 物語がおわってない。邪神が顕現しちゃったけど私たちの闘いはこれからだEND。宮内機関との小競り合いは書かなくちゃいけないと思う。けどこれ4年近くたってもまだ続編ださずに最近は中国版配信とかでお茶を濁しているから不安。次からは話のスケールが世界になるのかな?次が完結で前後編合わせた以上のボリュームでしっかり描き切ってくれれば名作に成り得るポテンシャルは有る。2020中に新作発表するつもりらしい。

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フォークソング(評価: C(佳作))

 絵は良い。シナリオは短め。せっかくのフローチャートが見たシーンが登録されないことがあり、上手く機能していない。win10でプレイによる不具合かもしれないけど。繰り返しの周回を経る事で出てくる新規選択肢、新規文章があるが特別面白みはない。かなり複雑にシーンが分岐しているため周回前提の精神が必要。各キャラのGOODEND1つだけ回収なら3時間半程度、全エンディング+2つを除いたCG全回収までで6時間半程度。

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逆王道(評価: C+(佳作))

 ヒロイン陣が好みだったことの補正による評価。いつものつるみくだけど、主人公の強キャラっぽさはいつもとは違う。ヒロインを堕とす策を張り巡らせるのは友人キャラが担当し、その策も他のつるみく作品にくらべ雑。主人公は脳筋だが、この作品にやたらと出てくる不良たちが束になっても軽くあしらえるくらいの強さなのでピンチらしいものは来ない。

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機械じかけのマリアン(評価:D+(凡作))

 Win版をプレイ。音楽と絵に惹かれてプレイした作品。1時間程の内容にCGが70枚くらい。2,3文でCGが変わることもあるくらい贅沢な使い方。逆に言えば文章が少なすぎるのが問題。あと、CGが変わるタイミングでフリーズしやすく相当数再起動した。この重たさはどうやらwin版特有のものらしくpc98版プレイを推奨。

 実はこの作品が初めて98エミュに挑戦した作品で、初めてだったのでイメージ化する際にAディスクだけ何故かできず諦めた末にwin版を手に入れて98版を手放した作品。初のイメージ化故にanex86でしか試していないのとB,C,Dディスクはイメージ化成功してた気がするので単に手に入れた奴だけがダメだった可能性やeditdiskで開けないだけかも。多分今やったらイメージ化できる気がする。

 上記の通りに非常に重くフリーズ連発だったので街の探索など余計な遊びをすると物語が一行に進まないため、どれだけ少ない工程で物語を読めるかに終始してしまった気がする。その分この作品の魅力を十分に堪能できなかったと思うので凡作としているが、スムーズに動いていたら佳作くらいにはなっていたかも。

 また、win版ではFMTOWNSでも動く仕組みでセーブデータはAドライブのフロッピーディスクに収納で固定である。また、ゲームシステムが16bitなためwin98などの古いOS環境を整えた上で、外付けFDD、外付けFDDに対応したドライバのインストール、空のフロッピーディスクが必要とプレイがかなり面倒な作品。

 話の内容としてはイギリスが舞台で、祖父の遺産を貰いに来た主人公が祖父が住んでた屋敷に行ったら門前払いされ、そこで機械人形であるマリアンに出会う。その後は確か町で起こる珍事に巻き込まれつつ、町で起こる騒動の裏や屋敷の事などの真相が分かる話。魔法少女やら重装機兵やら化け物が出たり結構ハチャメチャな話。最後もシリアスな所でオチも含めてコメディカルな終わりになる。コメディをどの程度楽しめるかという話。いくつかのエロシーンは導入が大分唐突でかつ散発的だったので微妙だった記憶。

 また、win版に収録されているBGMはEGG-MUSICで配信されているものと比べ不完全版だった。

機械じかけのマリアン オリジナル・サウンドトラックス | プロジェクトEGG | EGG MUSIC (amusement-center.com)

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